ハピネ地シアワ星

人生のオタク

煌めきに溢れた映画館イオンシネマ海老名に行ってきたよ

閉館にあわせ、5月16日、17日の二日間にてイオンシネマ海老名に行って来ました。初でした。

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鑑賞したのは下記作品です。

・ベストテン

・キンドラ

・キンツア

・キンプラ

・カツパラ

・アイプリ

 

いやもう本当にとってもとてもとてとても良かったです。

そのせいか分かりませんが2日続けて全く眠れず、手の震えが止まらないなかお絵かきし、意識がフラフラしたままこの記事を書いています。

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満席の応援上映

プリティーシリーズに力を入れているシアターである海老名のエリートに囲まれ、とにかく楽しかったです!!!
キンプリの応援上映は「ありがとう」と「大好き」が溢れていますが、閉館ということもあり、いつも以上に「ありがとう」と「大好き」を感じる空間でした。久しぶりの満席のシアターで応援上映に参加したことと、今まで海老名に通っている方の気持ちに触れ、胸がいっぱいになりました。映画館に限らず、イオン海老名の閉館を惜しむメッセージがたくさんあり、もうね、いろんな方の人生を感じて泣いちゃったよ。
あと上映前のイオン海老名閉館お知らせムービーなんだけど、言葉チョイスがキンプリに合いすぎてチョースゲかったです。未来で待ってるわ!
閉館と言えば、ディノス時代からよく通っていたサツゲキの閉館には行けなかったので、今回海老名の閉館に参加することが出来たのはとても嬉しかったですし、貴重な体験が出来たと思います。

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プリ☆チャン好きな人にもたくさん会えた

 

さよならだけどさよならじゃない

カツパラは水・土のみ応援上映とのことで、通常上映で鑑賞しました。(最終日なのに律儀ですね)
いやもう沁みた沁みた。初めて観たの?ってぐらい泣いちゃった。この映画、2週間ぐらい前に連日2回観たんだけどナ。本当に素晴らしい凄い作品なんですけど、その話するとめちゃくちゃ長くなってしまうので止めます。今回は海老名閉館に合わせたキンプリの話がメインなんだ!一応!カツパラが素晴らしい作品って話はまたの機会にお話しますね。
「奇跡」と「またね」、自宅で観ても爆泣きしちゃうお話ですが、「今日で閉館する映画館」に文脈が乗りとっても泣きました。
日常的に海老名に通っていた人にとって、閉館に対する喪失感ってとんでもないと思います。本当は閉館を受け入れたくないはず。でも、特定の映画館がそれほど「楽しくて大好きな場所」になって、そこには必ず理由があり、その理由が生まれたのは映画館の努力と軌跡があったからで、それって「奇跡」なんですよ。土曜日と日曜日、イオン海老名の周辺はまるでお祭りやイベント会場のような盛り上がりがありました。それって凄いことですよね。映画館に勤めていたいちスタッフが声をあげ行動に移し、それが広まり人が集まって、みんなが自分の楽しいや大好きに従って自発的に動いたから出来上がった空間なわけです。奇跡は起こる、というかもう起きてる。イオン海老名は無くなってしまうけど、無くなる訳じゃない。それに、未来で必ず会える。イオン海老名は実質「アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-」なんですよ。海老名でカツパラを観れて本当に良かったです。
私は本当に感受性が異常なので、自分自身は海老名に思い入れが全く無いのに、海老名に通っていた人や海老名で働いている人、幼い頃からイオンと共にある人に感情移入しすぎてイオン閉館ムービーが流れるたびに泣いていました。この文章書いている今も泣いています。
最後の上映はアイプリの映画で、アイプリらしさが溢れた楽しい作品だったので、笑顔で締めることが出来て逆に良かったです。
実はアイプリの映画はタイミングが合わず観れていなかったので、こうして映画館で観ることが出来て本当に嬉しいです。最後まで上映してくれて本当にありがとう!アイプリは本当に制作スタッフの「だいすき」が詰まった作品ですよね。公式がカプ厨すぎてウケる

 

映画館と青春

そんなこんなで2日続けてプリティー漬けになっていたのですが(いつもでは?)改めてKING OF PRISM本当に良い作品だなと思いました。
今回はKING OF PRISMという作品がはちゃめちゃに良い作品だって話をしようと思ったのですが、なんか海老名の話をしてたら長尺になっちゃったからKING OF PRISMが素晴らしい作品って話はまたの機会にお話しますね。
私は4〜5年ぐらい前まで札幌に住んでおり、KING OF PRISMの公開初日からディノスに通っていました。少しずつ増えていく観客と声援、お客さんだけではなく映画館から溢れ出る大好きとドキワクの気持ち、私の学生時代からの友人はキンプリが好きな子が多かったため(多かったと言うか増やしたの間違いでは?)、約束していなくても映画館に行くと誰かに会える空間だったり、当時まだオンライン予約が無くチケットを取るために映画館に並んだり、オールナイトやプリズムシャワー上映など……あのときの空気は今でもちゃんと覚えており、映画館に通ったあの日々は間違いなく青春と言えます。

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懐かしのディノス


海老名エリートの方も「海老名に行けば必ず誰かに会える」と言っていました。キンプリに出会ってイオンシネマ海老名に通った方にとっても、映画館とキンプリには青春があるんだろうなと思いました。
キンプリを観に行く人って義務感や自己顕示欲じゃなく(そういう人も居るとは思うが)ただ楽しいから、ただ観たいから、そういう気持ちで何度も映画館に通っている人がとっても多いと思います。海老名でキンプリを観て、海老名の応援上映を体感して、改めてそう感じました。

プリズムの煌めきは無くならない、きっと海老名も同じなんだと感じました。私が海老名に行ったのは一回だけでしたが、本当に行けて良かった。あの場に参加させて貰えて本当にありがとうございました。

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プリズムショーは私達の青春

Thank you & goodbye 海老名 forever…

 

るなしいのドラマおもしろすぎた

るなしいのドラマが始まりましたね。

まさかの!ドラマ化!映像化するなら実写ドラマで見たい作品だったので、嬉しさとどこまで映像化と放送が出来るのか?!というワクワクが織り交ざり、とにかく楽しみにしてました。そんなこんなで第1話を視聴したのですが……。

 

おもしろすぎてびっくりしました。

 

まず最初に「おもしろ!!!」とびっくりしたところ(私は自分のなかの「おもしろいゲージ」が一定を越えると驚きに変わります)は、OP前アバンでした。私は原作を読んでいるため、「どういう話なんだろう?」という気持ちではなく、原作の展開と比較し「こういう風に進むんだ」って観点で見ていると思います。(初見のときって「こういう風に見るぞ!」と決めて見る訳ではないので恐らくメイビーです)現在放送中のドラマなのとめちゃくちゃおもしろかったから、具体的なシーンの説明はしないでおこうと思うのですが、スバルのナレーションが本当におもしろいというか、ワクワクしました。こうやって構成するんだ!なんておもしろい!みたいな。1話の引きもとってもおもしろかったですね。「一体どうなっちゃうの?!」とか「どういうこと!?」ってこちらの好奇心をとても刺激してくれる……。2話目もOPアバンがむっちゃくちゃおもしろく……。30分ドラマだからですかね、冒頭の引きがめちゃくちゃ強い気がします。ということで「このドラマおもろすぎ」というときめきがなんかもう凄くて、上田監督の別作品を見てしまいました!!!

なので今回話すのはそっちの作品。「夫の家庭を壊すまで」のドラマについてです。

 

このドラマ……めっちゃおもしろかったよ……。

 

最近シナリオの勉強を始めまして、その際に「いろんな作品の1話を見よう」と言われたため、純粋に作品を楽しむというより、学ぶ姿勢で視聴を始めたのですが、ちょっと凄すぎちゃったナ……。

「夫の家庭を壊すまで」は原作漫画付きの作品ということで、私は縦型Web漫画も結構読むのですが、こういう「不倫・復讐バトル系」の漫画って良い意味でチープでとんでもない設定が多かったりします。一時期、友人と一緒に「どうか私より不幸でいて下さい」という漫画にハマっていたのですが、この漫画もなんつーかトムとジェリーみたいな感じでテンポも良く、復讐するためのプロセスも「こんなん出来るのハイスペックすぎるから相手への執着は捨てて一花咲かせる方に向かったら良いのでは!?」って感じでめっちゃおもしろいんですよね。
で、「夫の〜」も例に漏れず、とんでもねえ設定と展開が次々出てくるのです。もちろんこれはそういうものが読みたくて読んでいますし、それが良いとか悪いの話ではありません。私が「すっげえ」って思ったのは設定と展開は原作とほぼ全く同じなのに、全く違うジャンルのドラマになっていたことです。設定と展開が大きく変わっているのなら、全然違うジャンルの作品が出来上がっても全く不思議じゃないと思います。しかし設定は全然変わっていないのに、逆に上手に活かして人間的感情にフォーカスし、そこに新たな人間ドラマとおもしろさが生まれていました。
また、1話1話を見ていて、「不可解な言動」と「このあとどうなるんだろう?」っていう興味や疑問、そして「不可解に対する回答」の提示のタイミングと塩梅がめちゃくちゃ良くて、ずっと飽きずに夢中になって見ていられると感じました。不可解さと興味・疑問って大事だとは思うのですが、そこが長すぎたり、ずっと共感出来ないままだとやっぱり飽きちゃうと思うんです。少なくとも私はすぐチャンネル変えるタイプです!
第1話を見たときに、夫のことが大好きで幸せで仕方ない!というみのりが「不倫かもしれない」と疑ってから即行動に移し、夫に対して憎しみ全開になるという流れ。最初見てるときは愛してるからこそ辛いというのは分かるけれど、ここまで急に心を突き放すことって出来るかな?とも思ったんです。近い存在だと、嫌いになりたくてもなれなかったりするしね。(とは言え純粋に展開が気になるので、不可解でも夢中で見ていられました。)でも、徐々に語られるみのりの境遇や考えを聞くと、不可解だった行動に全て納得できて、むしろ不可解だと思っていたはずの言動に説得力すら生まれたんですよね。多分構成とタイミングがめちゃくちゃ的確なんだと思います。
また、全体的に感情が凄く丁寧にフォーカスされていてとても惹かれました。みのりはひどい裏切りを受けて、自分を雑に扱われて苦しくて悲しくて、ただ離婚するだけでは気が済まないから復讐をします。この復讐って相手を傷つけることではなく、自分の気持ちを分かって欲しかったから行ったのだと思います。もっと言えば、裏切られて傷つけられた苦しみから解放されたかったんじゃないかなって思います。でも復讐が達成しても心は晴れなくて、傷が癒えることなんてなくて、むしろいろんな人を巻き込んで傷つけてしまった罪悪感という新たな傷が生まれることになります。みのりの葛藤って復讐を進めているなかでちょこちょこ挟まれるのですが、見ていて苦しかったです。(私は正しいことをしているって言い聞かせるシーンとか……)多分このみのりの苦しみってなかなか視聴者に共感させるのって難しいだろうなあとも感じます。第3者目線だったら「ひどいことしたのは向こうだで!あんたは被害者やで!むしろここまでやり遂げたうえで新しい自分の人生を歩もうとしているのめちゃくちゃ凄いぞなもし!」ってなりますよね。これってみのり本人の心の問題で、誰しもが抱えたり経験するものでは無いだろうなと感じます。でもすっごく痛くて辛いもので、みのりの物語の中でそこを重要視して描写しているのは、みのりという人間と感情をとても大事にしているからなのかなって思いました。みのりは「自分が傷つけられたから」悲しみと怒りを生んだだけではなく、「思いやりの無いひどいことをする人間」に悲しみと怒りを抱えてるんじゃないかなと思います。7年経っても傷が消えず、過去に怯えている姿は見ていて本当に辛かったです。
あと主要登場人物の家庭環境の悪さにも説得力がありました。雄大なのですが、最初彼に対する好奇心ってまるで感じなくて、嫌いとか不快とかそういう感情すら無く、ただ「不倫する夫役」っていう舞台装置として見ていたのですが、彼が「環境や他人ばかりを恨んでいて自分のことしか考えていない母親」に支配されていたと言われると突然人間味とキャラクターとしてのおもしろさが出て来ました。雄大って10年以上みのりを騙せているわりには狡猾じゃないし、他人に対する思いやりが無いというより思慮が浅い人だと感じました。もちろん思いやりや愛情とかそういう部分はめちゃくちゃ欠けているとは思うけどね。雄大は母に支配・指示されて生きていた影響から、自分で思考する力が延びず、かつ歪んだ性格の母親の価値観をトレースしてこうなったのかなと感じました。おっかない話!!!!こんなの少年のアビスだぜ!!他の登場人物も「だからこうなったのね」が納得できるんですよね。リコさんが息子に依存的で自分の存在意義を委ねてることや、だからこそ雄大みたいな男と10年も一緒に居てしまったのも理解できる。娘のセリフを通してリコさんが息子に依存、過干渉しているのを描写してるのゾッとしちゃうね!復讐されたあとも全然反省せず、むしろ被害者意識で逆恨みしてるの、相手の立場や気持ち考えずに自分都合だけで不倫しちゃう人はそりゃそうよねって思うネ……。悲しいですが……。反省しないで自分の息子をずっとただの駒としてしか見てない義母と言い、反省しない自分が可哀想で仕方ないヤバ女の思考回路の解像度が高すぎて辛くなって吐いちゃいました!他人のこと思いやったり考える余裕を持てない人が、自己満足や自己実現のために子供を産んではいけませんよ。本当はみんな何かに執着せず、他人ではなく自分と向き合わなきゃいけないんだよね。他人や環境のせいにする人ってイコール自分と向き合えてないってことだと思うし……。とか考えちゃうね。すげぇドラマ!でもみのりが渉に恋するところだけは急にフィクションでウケちゃうよね。
このドラマって脚本、構成、演出、芝居、などいろんなものが作用してめちゃくちゃおもしろい作品になっていると思いました。松本まりかと聞いて私が一番最初に浮かぶのは「ぜんぶ、ボクのせい」の母親なのですが、出番は短いのに演技がリアル過ぎて強烈に印象に残ってるんですよね。「夫の〜」はそのリアルな演技がめちゃくちゃピッタリハマるどころか相乗効果を感じました。

学ぶ目的だったはずなのについ夢中になって見てしまったので、今度こそ勉強の姿勢でじっくり頭使いながら視聴してみます。

それでは〜

 

 

人生はキラッとプリ⭐︎チャンでできている〜さがせ!キラッといいところ

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よっしゃキラッとプリ☆チャンを見直すか!と発起し、1期を一気に観ました。(キラッとダジャレ)

やはりプリ☆チャンは、はちゃめちゃに完成度が高く面白いなと改めて感じた次第です。なのでプリ☆チャンの話をしたいのですが、プリ☆チャンの何が面白いのか?何がそんなに優れているのか?という話は放送当時から現在進行形で友人や兄と散々語り尽くしているので、今回は少し違う話をします。

 

キラッとプリ☆チャンは人生そのもの

 

キラッとプリ☆チャンは、私たちの人生と共にあります。 「ああ、あなたはプリ☆チャンが好きすぎるから、人生の歩みにプリ☆チャンがあるってことね」とお思いかもしれませんが、それは半分正解で半分違います。もう少し詳細に言うとしたら、こうかもしれません。

 

キラッとプリ☆チャンは人生に隠れている

 

皆さん、経験はありませんか?人生を過ごしているときにふと「え?これキラッとプリ☆チャンじゃん?」と思ったこと。私はしょっちゅうあります。

人生には様々な出来事があります。壁にぶつかったり、悩んだり。そういうとき、大抵の人は「どうすれば良いかしら」と対処法を考えるでしょう。そう、そのときに思いついた答えのほとんどが、実はキラッとプリ☆チャンに隠れているのです。大抵のことは「レディー・アクション!」で解決するよと言いたいところですが、人生は多角的で複雑ですから、その一言で済ますわけにはいきませんし、というかそれだともうこの話終わっちゃうからもう少し話しましょうね。

そもそも女児向けアニメには「これから人生を生きる子どもたちに伝えたいこと」がたくさん詰まっています。少なくとも私は女児向けアニメで大切なことをたくさん学び、人生に活かしてきました。私がいまたくさんの人と楽しく人生を過ごせているのは女児向けアニメのおかげだと思います。
女児向けアニメにはごく簡単でシンプルな学びから、人生哲学レベルの深い学びまで、実に多様な教訓があります。たくさんの登場人物が悩んで笑ってぶつかって、1年という時間をかけて成長していく。その姿から私たちはいろんなことを受け取ることができます。
例えば、プリ☆チャンアイドルたちが新しいステージに挑戦するときの不安や、仲間との意見の衝突、あるいは失敗から立ち直る姿は、私たちが仕事で新しいプロジェクトに挑むとき、友人や家族との関係で悩むとき、あるいは挫折を経験したときに感じる感情と何ら変わりありません。彼女たちが試行錯誤し、困難を乗り越えていく過程を見ることで、「ああ、自分もこれで良いんだ」「あのキャラクターのように、もう一度頑張ってみよう」と、現実世界で一歩を踏み出す勇気や、問題解決のヒントを得ることができるのです。

プリ☆チャンの人生の学びは、マジでたくさんあります。全153話ですから、単純に考えて153個分の学びがある訳です。だがしかし。お気づきかと思いますが、一つの学びに対して得られる教訓は一つではないのです。しかもその学びも、タイミングや状況によって全く違う意味や顔が出てくることがあります。

 

何度でも違う角度で学び直せる

 

どういうこと?アニメの内容や歌の歌詞は変わらないでしょ?と思うかもしれませんね。その通りです。セリフや歌詞は変化しません。変化するのは見ている私たち自身なのです。
人は日々変化しつづける生き物です。同じ自分なんて存在しません。環境も年齢も今日食べた物もすべて変わります。だからこそ、「過去の自分」が見たプリ☆チャンを「今の自分」が改めて見返すと、以前は気づかなかったセリフの深みや、キャラクターの行動の裏にある感情、物語全体のメッセージが、まるで初めて触れるかのように鮮やかに心に響くのです。私たちが成長し、経験を積んだ分だけ、プリ☆チャンの世界が私たちに合わせて新たな顔を見せてくれるのです。
つまり、プリ☆チャンから得た学びは、アニメの特定のシーンやキャラクターの行動に限定されることなく、その「本質」が私たちの現実世界にも通じる普遍的なものであるということです。どんな数字を代入しても正しい解を導き出す公式のように、プリ☆チャンの「挑戦する心」や「自分や仲間を信じる気持ち」といった学びは、私たちが困難に直面したとき、悩んだとき、あるいは新しい挑戦を始めるときなど、どんな状況に当てはめても有効なひらめきを与えてくれるのです。作中に登場する「えもい」や「かわいい」という言葉が、「感動した」とか「見た目が良い」といった一義的な意味だけでなく、常に幅広い感情や状況を表現するために使われていることからも、その普遍性が伺えますね。

 

今の自分はキラッとしているか?

 

本編中、みらいちゃんは「キラッとしているか否か」で物事の判断をすることが多いと思います。私も人生に悩み、答えが出せないときは、一度足を止めてイマジナリーみらいちゃんを生み出し、「今の自分はキラッとしているのかな?」と問うことにしています。みらいちゃんのキラッと探しはプリズムの煌めきとほぼ同義な気がしますね。
今の自分ってキラッとしてる?えもい?かわいい?かっこいい?この問いって一番大切だけど、見失いがちでもある気がします。
「本当はこんな自分が嫌だけど、変えるのが恐いしできない」って思ってしまう人も居ると思います。
そこで「レディー・アクション!」です。(出た!大事なことは全てここに詰まってると言っても過言ではないレディー・アクション!)
勇気をジャマしているためらい、それはダメなことじゃない。誰しもみんな最初から強くない。プリ☆チャンの登場人物はみんな「一歩踏み出すこと」を怖がっていました。しかし、その一歩が想像もしなかったキラッとした未来に繋がることを、彼女たちは教えてくれます。そう、やってみなくちゃわからないし、何も始まらないのです。
「もし失敗したらどうしよう」そんな不安が頭をよぎるかもしれません。そんなときはキラッCHUの姿を思い出してください。
自分の「キラッと」を信じて挑戦したその過程は、たとえ望む結果にならなかったとしても、「失敗」という一言で終わるものではありません。プリ☆チャンは、私たちに「失敗」と「成功」だけではない、もっと豊かな価値がそこにあることを教えてくれるのです。なによりも、頑張ってる自分はとってもかわいいから、大丈夫です。

凄い、すべての悩みがプリ☆チャンで返せます。お悩みを募集して回答をすべてプリ☆チャン本編および楽曲から引用するみたいなことできそうっていうか、なんなら公式でそういう本出して欲しいですね。電子と紙で自宅用・会社用・保存用2冊・貸出用3冊ぐらいに加えて人と会うときに手土産として都度買いますから。

人生と共にあるプリ☆チャンの具体例をもっと出したいなって思うのですが、人生を送っていると「これプリ☆チャンで見た問題だ!」って瞬間が多すぎるので、かえって例を絞るのがむずいですね。

 

いつか大人に変わっても消えない宝物

 

これはキンプリからのメッセージですが、私はLOVEグラフィティの歌詞がとんでもなく好きです。シンプルにラブソングとも読める歌詞ですが、私はこの歌詞を「プリティーリズムを見て育った女児へ送る曲」だと思っています。君、僕ら、僕の変化も非常にストーリー性を感じますが、そこについて語ると長くなるので、ここでは置いておきます。

「いつか大人に変わっても消えない宝物」、まさに、プリ☆チャンが私たちに与えてくれたものは、大人になっても決して消えることのない「人生の宝物」です。それは、特定の知識や技術といった形あるものではなく、私たちの「人生の基盤」そのもの。子どもの頃に楽しんだ物語や歌の歌詞は、大人になった今、私たちが経験を重ね、視点が変化するたびに、新たな意味や深みを持って心に響きます。

プリ☆チャンから得た学びは、数学の公式のように、普遍的でありどんな状況にも応用できる柔軟性を持っています。だからこそ、私たちは大人になった今も、あの頃の物語から新たな気づきを得て、日々の生活に活かすことができるのです。子どものときに「えもい」や「かわいい」と感じた純粋な心が、大人になった私たちの人生を、より豊かで輝かしいものにしてくれるのです。

 

人生はキラッとプリ☆チャンでできている

 

プリ☆チャンは、​一言では語り尽くせないほどの、奥深い魅力を持っています。私たちが人生で直面するあらゆる喜びや困難、成長の瞬間に寄り添い、常に新たな視点と勇気を与えてくれる、それはまさに「人生そのもの」です。​それでいて、そのメッセージは決して押し付けがましくありません。​頭ごなしに説教したり、「今から大事で良いことを言いますよ」という雰囲気を出さずに、全体的にコメディ調で子どもに向けて見やすくまとめられています。​まるで、子どもが嫌がらずに薬を飲めるように工夫された「おくすりのめたね」のように、大切な教訓を楽しく、自然と心に届けてくれるのです。​そういうところも私は大好きですし、それこそ人生だと思います。
自分がキラッとできる場所、楽しく居られることが一番大事。私もプリ☆チャンに倣っていろんなことを「やってみて」たくさんの「キラッと」を探して行きたいと思います。

 

キラッとプリ☆チャン

ということでみんな見てね。

 

おわり

ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城

ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城を観てきました。

 

doraeiga.com

 

とっても面白かったです。

 

海底鬼岩城

私は海底鬼岩城に思い入れが強く、と言うのも自宅にビデオがあったためかなりの回数を観ているんですよね。同じ理由で旧ドラ映画は夢幻三剣士も思い入れが強いです。

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ちなみに2025年に行われていた神保町のドラえもん映画祭りでは、海底鬼岩城を鑑賞しました!


なので今回のリメイクは発表されたときからもう涙が出たくらい大喜びしてしまい、ずっと上映を楽しみにしてました。しかも脚本が村山さん。夢かと思いました。私は村山さんの脚本が大好きで(まずスター☆トゥインクルプリキュアが超好き)、プリマジでもこの話めっちゃ良い!好き!って思った回のほとんどが村山さん脚本回でした。そこまで分かりやすいことある?って感じでウケるよね。

ドラえもんのリメイクって軒並み最高に面白いというか、個人的に大好きです。リトルスターウォーズは映画館で観たとき面白すぎてびっくりしましたね。ドラえもんのリメイクって旧作で「ウケる」と思った箇所が変更・修正されてるので凄く見やすいなって思います。そしてそのうえで新しい着眼点と言うか、新しいメッセージを感じられるのでマジスッゲー!ってなります。

今回の海底鬼岩城も旧作で「ウケる」って思ってたところがとても見やすくなっていました!何故か未来の道具を持ってる海底人とか長尺教育ドリームとか……教育ドリームは幼い頃に名前を聞いて「何それ」って感じで大ウケだったので、無くなってたら寂しいなあ、でも教育ドリームって名前が教育に悪いから変更かカットされるかもって思ってたので名前が残っているかつ見やすい尺になっていたので心の中で手を叩いて喜びました。あとはエルのキャラクターとポジションですよね。旧作のエルってよくわかんない人というか、ウケるって感じだったので……。捕虜にされたドラえもん達を自宅に招こうとする謎のフレンドリーさとか何!?爆笑って感じだった。あそこの逃げられるシーンめっちゃ面白くて好き。リメイク版ではちゃんと意思や彼の人生を感じました。

 

藤子・F・不二雄を感じた

想像していたより全体的にストーリーラインは旧作のままで、そのままのセリフも多かったなーと思いました。何よりも全体の構成?って言うか、前半はコミカル調で子どもも笑えるギャグシーンなどを挟みつつ、作品のメッセージの提起の仕方もめちゃくちゃ分かりやすかったんですが、メッセージの回収の仕方や繋げ方が渋いと言うか、見ててすっごい藤子・F・不二雄っぽいなって思ったんですよね。
藤子・F・不二雄っぽいってどういうことや?って聞かれると説明するのむずいんですけど、今回の映画って描写?とかメッセージが哲学的だなって感じたんです。そして淡々としてて、自分の感情とかはよそに世の中の不条理を突きつけられるような感じ……。とにかく観終わってまず藤子・F・不二雄ぽかったなあって感じたんです。

 

哲学
多分もっとのび太の感情に焦点を当てて、ゲストキャラとの関係性をゴリゴリに描いて激情モリモリドラマチックに描くことって出来たと思うんですよ。でもそうしていないということは、あえてそれを選択しなかったのかなって思えました。
本作のエルって多分のび太達と出会う前から心にモヤモヤを抱えていて、一人で悩んでいたんじゃないかなって思うんです。で、のび太達の姿を見て自分の中で引っかかっていたものの正体に気付く。誰かに諭されて変化する訳じゃないんですよね。何故自分は陸上人を助けたのか?という自分の中の疑問を、のび太達が自分を助けた姿を見てその答えに気付くって言うストーリーの作り方がめっちゃ良いなって思いました。自分の心の中の疑問に真っ向から向き合って別の答えを出すのって凄く大変だししんどいと思います。国レベルの話だし、エルは凄いなって思いました。
エルとのび太を友達にしてエルを変えるってストーリーにも出来たと思うんですよね。というより真っ先に思いつきそうなストーリー展開と言うか。でも、今回のエルって、ひとりの人間として人生を歩んでて、たまたまのび太達と人生が交錯して、その瞬間に気付きを得た、そして我々はその瞬間を外から観ている。って感覚でした。だから我々視聴者にもエルと同じように「この物語を観てどう思って心に何を感じたか考えて欲しい」ってことなんかな〜って思った。言語化がうまくできなくて説明が難しい!!!

あと「理不尽」って言葉の使い方がとても良かったです。原作コミックにある表現なのかな?そういう言葉の使い方にも藤子・F・不二雄みを感じたのかもしれません。

 

バギーちゃん

やっぱ一番語りたいのはバギーちゃんです。

本作のバギーちゃんは旧作よりも感情が無い存在として描かれていた気がします。旧作のバギーちゃんはわりと感情的で機械だからと言うより性格にやや問題がある印象でした。今回のバギーちゃんは意思のある機械では無くAIに寄せていた感じ。今の時代ってAIが普及し始めていて、バギーちゃんはオンボロ中古品という背景もあり未来の時代だと古め、つまり現代のAIに近いイメージなのかな?とか思った。これは今の時代にしか作れない海底鬼岩城だなって思えました。

バギーちゃんはのび太と会話し、しずかちゃんの心遣いに触れることで心が芽生えたんだなって感じました。旧バギーちゃんはしずかちゃんが唯一優しくしてくれるから嬉しいし好きって感情があって、バギーであることが悲しいとまで言ってました。新バギーちゃんは嬉しいとか好意とかそういう感情は無いし、なんだろう、心が芽生えたって言うよりもともと持っていた心に重点置くようになったって感じなのかな。自分の中ではA3!のガイさんのイメージに近いかもしれん。「心」について知らなかったから「感情」を感じて来なかったみたいな。心に対してバグって表現を置くのも個人的に好きでした。私もよくコントロールが出来ない感情に対して人類構造のバグでは?と思うので。
バギーちゃんがポセイドンに突っ込んだ時に、バギーちゃんの心情や思考が語られないのも印象的でした。でもそりゃそうだよね〜〜ってなる。だって今のバギーちゃんには思考やロジックなんて無く、ただ心に浮かんだものに従って行動してるんだもんね。多分このバギーちゃんは頭の中で「これは理不尽な行動だ、でも僕はこっちを選ぶ」とか考えちゃったら感情のまま突っ込むことなんてしないんですよね。ジャイアンとスネ夫が死にかけたときシミュレーションしたけど最適解がないから動けなかったとか安全装置が作動してるから動けないって描写も良かったです。あれがあるから最期のこのシーンがめちゃくちゃ心に来ました。そう言うのも全部ぶっ飛ばして心だけで動いてるんだなって。ちなみに今この感想書きながらアホみたいに泣いてます。私はまだバギーちゃんの死を消化していない。バギーちゃんが爆発するの知ってるから写真撮るシーンとかしずちゃんがネジに絵を描くシーンとかもう辛くてその時点で悲しくて爆泣きしていた。ワンチャンそのネジからバギーちゃんの意思が産まれ復活する展開あるかなって期待したんですが、そんなことはなく……確かにF先生だったらそうしないだろうな……とも思った。

今回の映画って何が正解で何が正しいのか、なぜ理不尽な行動を取ってしまうのか、自分の心に従ったものは正しくないかもしれない、みたいな「正解を出すことが正解じゃない」っていうのもあって、だからバギーちゃんの最期について多く語らずに、バギーちゃんの行動に対してのび太達の感情にフォーカスしすぎず、肯定も否定も答えも出さなかったのかなって。のび太を始め我々の感情を整理する間もなく展開が進んでいくのがめちゃくちゃ印象的でした。それもすっげー藤子・F・不二雄ぽいなって思った。
バギーちゃんが爆発したシーンを目の当たりにしたのび太、しずちゃん、ドラえもんの理解が追いつかない呆然とした感じと何も知らないジャイアン達との会話シーンって本当に胸に来るものがあって、のび太達の反応ってまさしく人が亡くなったときの反応だと思うんですよね。全然整理出来ないんですよね。でも時間は進んでくっていう。EDのイラストも凄く良かったな。リメイク版では環境汚染的な面はフォーカスされていませんでしたが、EDイラストで描写するっていうちょうどいい塩梅でした。旧作のラストで突然環境について語るスネ夫がおもしろくて好きでしたね。

 

みんなで一緒に

今回は「みんなで一緒にするとどうなるか」っていうのも核にあった気がします。冒頭からのび太達がめっちゃ仲良くて友達!って感じがありました。みんなで宿題を片付けるシーンがとても顕著で印象的でした。
バギーちゃんやエルの心の気付きもひとりじゃ絶対気付けないものなんだよね。「哲学すること」って絶対ひとりじゃ出来ないと思う。考えているときは自分ひとりだったとしても「自分の中に無い別の何か」があって初めて疑問が湧く気がするのよね。私はよく哲学カフェに参加するのですが、やっぱり他人の話を聞くとそれだけで広がりが凄いんですよね。自分だけだと深掘りは出来ても広がりは産まれない気がする。だから友達や他人が大事なんだろうなって思いました。

 

とりあえず締めます。まとまりが無いと言うか、まとめがなんか出来ない。
4DXも観る予定です。4DXだとめっちゃ盛り上がるだろうな〜ってシーンがたくさんあったのでとっても楽しみ。

バギーちゃん単体のラバストとか欲しいんだけど売ってなさそうだった。無念!

 

おわり

後ハッピーマニア

後ハッピーマニアを読み終えました。とっても良かったです。

 

発売されるのをずっと楽しみにしていました。新刊の発売が待ち遠しい漫画が完結してしまうのは寂しくもありますが、最終巻が読めるのはとても嬉しいです。
最初から最後までとても楽しく読めて、最終巻を読んだ後は興奮冷めやらぬ感じで読み終わったそばからもう一度読み直しその日のうちに何周もしてしまいました笑

そんなこんなで語りたいことがたくさんあるのですが、ありすぎてまとまらないので今回はハッピーマニアと後ハッピーマニアについて思ったことをだらだら書く感じにします!

 

ハッピーマニア

何故かずっと好きな漫画のひとつです。理由は分からない。
なので後ハッピーマニアが始まったと聞いたときはとても楽しみという気持ちといったいどうなるんだろう?というドキドキがありました。ハッピーマニアって初期の作品ですし、ノリがはちゃめちゃなのであの感じは出るのだろうか?って思ってたんですよね。しかし実際後ハッピーマニアを読んだらちゃんとしっかりハッピーマニアでめちゃくちゃ嬉しくなりました。もちろんシゲタも年を重ねてますし、時代だって違うので当時そのまんまではなく「年を重ねた現代のハッピーマニア」って感じがあり、最高だぜと大興奮しました。

 

後ハッピーマニア

とても良い作品でした。
後ハッピーマニアを読み終えたあと、ハッピーマニアの最終巻を読んだのですが、結末としてはどちらも同じなんだと感じ驚きました。ハッピーマニアのラストはタカハシを通して「結婚なんて意味ない」ってことを描き、結婚をしてもなお「彼氏が欲しい」とハッピーを求めるシゲタの図で終わっていました。ウケるのはハッピーマニアでタカハシが語ってた一緒にいる覚悟がなければ云々の結婚論が詩織ちゃんに足りなかったものだなと感じてしまったことです。幸あれ。
安野モヨコ先生のnoteを読む限り(最終巻を読んで大興奮して先生のnote購読し後ハッピーマニア関連の記事を読み漁りました!)最初から狙った結末では無さそうなので、自然とシゲタ達がそういう道を歩んだということなんでしょうね。人間って年齢を重ねて落ち着いたように見えても本質は変わらないのかなって思えました。とか言って5巻読み直したらシゲタとフクちゃんがもうすでにこの話してたわ。ウケる。
作中のカップル、夫婦が軒並み破局するのって文字にするとなかなか斬新な結末ですよね。漫画を読んでいるときは自然に思えましたが。最初はなんだかんだでシゲタとタカハシは復縁するのかなって思っていましたが、離婚してからは本当に関わりなく、2人は共通の友人や子どもも居ないので近況などお互いに知る由もないって結構リアルだなと感じました。
この結末は個人的にすっごく素敵な終わり方だなーと思いました。今の時代に合っているって言うんでしょうか……。言語化がめちゃくちゃ難しい。ハッピーって人それぞれなんだけど、でも外から見ると自分の欲しいハッピーじゃなくても素敵に見えるし。でもそれが良いのか悪いのかは自分が手にしないと分からないし。想像したところでそれが正しいかなんて分からないし。手放した方がスッキリするかも。でも手放して初めて後悔するかも。全部分かんないよね。「来たくなかったって言いながら来たい」ってセリフ、本当に良いセリフだなって思います。「来て良かったよ」って言えるフクちゃんもかっこいいよね。これって実は言うのなかなか難しいと思う。海に例えるなら、ストレートに来なきゃ良かったとかもっと晴れた日に行けば良かったとか事前にあれこれ準備しておけば良かったとか思っちゃう気がします。全部の感情を拾ったうえで来て良かったって言えるようになりたいね。

 

ハッピー #とは

多分ハッピーマニアの終わり方って当時はかなり衝撃的だったのではと思うんですよね。私がハッピーマニアを読んだのって確か10年ぐらい前なので想像でしか無いんですが、当時はきっと今以上に結婚が選択肢のひとつではなく当たり前の通り道だったのではと思うのです。特にシゲタなんて恋愛しかしてませんから、恋愛が中心の物語が行きつくハッピーは結婚ってなりそうです。結婚してもなおハッピーを手にせず求め続けるという最終回ってシゲタというキャラクターを象徴していると思えます。
ブッダ的に考えると極上の幸せって多分無いんです。手にしてもすぐ慣れてもっと上の幸せが欲しいって思っちゃうのが人の性質なのかなって思います。でもそれと同時に人は安心とか安全も求めているのかなって気がします。だからもっと幸せが欲しい!って思っても行動に移すことをしないのかなって。
シゲタは人間の生存本能なんて無視してお金や家が無くなろうと幸せを探求し行動してました。もしかしたら私がハッピーマニアを好きなのってそこにあるのかもしれません。

 

自由と安心

ハッピーマニアを全巻読み返した後に後ハッピーマニアの1巻を読んだんですね。そしたらシゲタが「自由に恋する心を引き換えに安心を手に入れた」って言うシーンでめちゃくちゃ悲しくなってしまったんですよ。「え!?あのシゲタが!?シゲタにとって安心ってそんなに魅力的なものだったの!?」って衝撃があって、シゲタにも安心が欲しい気持ちがあるんだと思うと涙が出ました。

しかもタカハシとの生活なんてキツイじゃないですか。別にタカハシそのものがどうとかじゃなくて、作中でもかなり言われているけどタカハシってタカハシルールのなかでキッチリしているし思い込みも激しいし言動と発想がストーカーなので一緒に生活するのってめっちゃ大変だと思う。だから真面目な詩織ちゃんは苦しくなってダメになったのかなと思います。まあシゲタは程よくタカハシに興味なく、制限されているとは言え適度に手を抜いていたんだと思うので生活出来てたんだろうなと思えますが。とは言えあのシゲタがラブより安心を優先させ、自分を押さえている姿は涙ぐましかったです。

 

タカハシ

とても良かったですね。最高でした。最終巻なんて最高すぎて大喜びしました。
漫画の良いところって登場人物がちゃんと自分の客観視した姿を直視し、自分の現状や問題を言語化して理解してくれるところですよね。現実だとまあこうはいかないので……。
タカハシが「自分はしっかりしているし気が利く方だと思っていたが、それは相手がシゲタだから出来たこと」って言うのを自覚するシーンが本当に最高でした。ハッピーマニアでタカハシがシゲタに執着していた理由もこれに集約されているのではって感じたんですよね。以前自信と自己肯定感とコミュニケーション能力が低めの知人男性と話したとき、好きな子に対する発想と発言がその子のこと凄く下に見てると言うか、え、相手のこと思考もない何もできない人だと思ってない??みたいな感じだったんですよね。彼はきっと自分に都合よいかつ自尊心を満たしてくれるから彼女のこと好きなんだなって思いました。この知人男性はめちゃくちゃ顕著というか極端な例で、タカハシは自信もあるだろうし嫌な奴って訳じゃないので、詩織ちゃんが言っていた「大人しくて懐柔しやすい女」に寄りつく男の匂いはそこまで漂わせていませんがそういう部分があるのかなと感じました。それにしてもタカハシの同僚の「実はタカハシだけ浮いてる」って関係や距離感の描写すげえなって思いました。確かにこうなりそう〜〜ってめっちゃ感じました。タカハシは親しい同性の友達が居ないって書いていたので、いろいろとこうなっちゃうんだろうなっていうのがよく分かります。

読んでいてつい「うわぁ〜〜!!」って叫んじゃいそうになるタカハシのリアリティ、本当に最高でした。

 

それで言うと詩織ちゃん

詩織ちゃんのことはずっとかわいそうだなーって思って読んでいたのですが、「詩織は言動が幼稚すぎる」って感想を読んでなるほどと思いました。
詩織ちゃんってよくよく考えると30代半ばなんですよね。しっかりしてて真面目なんだけど、他人に対する考え方や人付き合いの仕方が年相応では無いんだなと感じました。他人を敵という風な見てしまってる気がします。本人は頑張っているんだろうけど、自分ともタカハシとも向き合ってなくて解決方法が全部我慢か逃避になっているんだろうね……。詩織ちゃん本人も言っていたけど、人付き合いを極力減らし、他人に対する許容範囲だったり、他人と関わることで生まれる発想が持てなくて視野が狭くなっているんだろうね。詩織ちゃんみたいなキャラ描けるのって凄いなあって思います。分かりやすく悪か善になっちゃいそうなキャラなので、長所と欠点のバランスが絶妙でとても人間らしいなって。詩織ちゃんには幸せになって欲しいですね。現実だったら永遠と同じことを繰り返してしまう可能性もあるけど、賢い方だし自分を見つめ直して変われたら良いな。

 

シゲタとフクちゃん

悩んだときに深い相談が遠慮なく出来る気軽な相手が居なかったタカハシと詩織ちゃん。それに対してシゲタとフクちゃんはなんだかんだ作中ずっと一緒に居た気がします。遠慮なく気軽にって言うのが一番重要なのかもなって思いました。
シゲタとフクちゃんの関係って素敵だよねえ。年齢も違えば性格や考え方も違うし、でもずっと友達だしなんなら一緒に暮らしてたレベルだし。後ハッピーマニアで何かを失いつつもちゃんと終わらせ逆にスッキリと前へ進めたのはシゲタとフクちゃんだけかもしれない。それはお互いが居たからかもしれない。そんなことをふうわり思いました。
友達って本当に大事だなと思います。今の時代ってSNSが主流だから、SNSをフォローさえしてたらなんとなく知ってる気になっちゃうしなんとなく繋がっている気になっちゃう。でも私が頻繁に連絡取ったりよく話す友人ってSNSは繋がってない子が多かったりします。繋がってる気になって話すことをサボると一気に知らない人になるんだろうなあ。シゲタとフクちゃんみたいな友達で居たいよね。
フクちゃんならこの先男が出来ようと出来まいと幸せに暮らせると思います。と言うか余分な物は持たずに幸せになって欲しい。シゲタもなんだかんだ綱渡りしつつエネルギッシュに生き延びるだろうな!そして2人は死ぬまで気軽な友達で居て欲しい。

 

人生

続編なのにまた数年後に後ハッピーマニアの後日談的なものが読みたいなって思います!笑 登場人物のその後が気になりますね。後ハッピーマニアの終わり方がとても良いなあって感じたのって、このあとみんなどんな生活を送るんだろうなって思えたところかもしれません。
だってそれって人生じゃん!漫画の多くって「はい、ここで終わりです」って分かりやすく解決や完結すると思います。でも現実、人生ってそうじゃないよね。死ぬまで続く訳で、もう終わったと思ったものが続いていたり、次から次へと新しい何かが産まれていく。シゲタ達にもそういう空気を感じました。
私は人生が好きすぎるので後ハッピーマニアの最終話がとても好きなのかも。

 

 

とりあえず、今思いついたことを書きました。まだ全然話せるし話したりない気分だけど、永遠に続きそうだから終わり!

とても面白い作品をありがとうございました!

 

おわり

ラーメン発見伝おもしろすぎた

年が明けていました。明けましておめでとうございます。

年末にしたためてそのまま下書きで放置していた感想があったので公開いたします。

 

ラーメン発見伝/全26冊を読みました。

 

今までラーメン発見伝は一度も読んだことが無く、「ラーメンハゲ」という単語だけ知っていました。確かマンガ沼を見たときに出てきて、その単語だけ頭に残っていた感じです。私は美味しんぼを読んで育った影響なのかグルメ漫画が大好きで(もしかしたら一番好きなジャンルかもしれません)、そのためラーメン発見伝はそのうち読みたいなあとふうわり思っていたんですよね。

 

そして全巻読んだ訳ですが。。。

 

 

あまりにも面白すぎた。

 

びっくりしました。

 

 

何が面白かったかってそれはズバリ「芹沢さんのストーリーと関係性」です。


最終話を読み終わったあと、展開と話があまりにも面白すぎて「え、こりゃラーメンハゲ大人気に決まってるわい」と主人公のことは全部吹っ飛び芹沢さんのことしか考えられなくなりました。読了後2週間ぐらいは芹沢で頭いっぱいでした。読んでる最中はちゃんと藤本に感情移入して読んでいたはずなのにな、おかしい。

 

以下、ネタバレだらけになります。

 

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ファンアート

 

最後の勝負

「芹沢は客を信じられなくて藤本に負けた」という展開ですが、実はこのオチを知っていました。芹沢について検索したときに「どうして俺は鶏油なんて」のシーンがめちゃくちゃ出てきたので……。
しかし、しかしですよ!私はこの結末を知ったうえで読んだのにも関わらず「とんでもねえなんて面白い最高な展開だ」と柏手を打ちました。

今までの勝負で藤本は一度も芹沢さんに勝利したことが無いんですよね。それもあって実力で考えたら藤本が芹沢に勝つって正直現実味がありませんでした。芹沢さんって打算的とか嫌な奴っていう風に描かれていますが、ラーメンに対する愛情と実力は何よりも持っていることも同時に描かれ続けているのです。で、対する主人公の藤本はずっとどこか詰めが甘く、まだまだ若輩者という風に描かれています。作中で知識と経験を積み重ね、成長していくタイプですよね。才能はあるんだろうけど、「天才」という印象はあまりありませんでした。何よりも積み重ねた経験が違う芹沢に藤本はどうやって勝つんだろう?って思っていました。対する芹沢も「過去に諦めてしまった自分の理想のラーメンを作る」というとんでもない意気込みで真正面からぶつかってきましたからね。

 

で、結果です。

 

まさかの5-0での藤本の完勝。接戦ですら無い。

 

何故そうなったのか、それは「理想のラーメン」を作っていたつもりなのに、潜在的に「客の舌を信じられなかった芹沢」が居たからです。

 

芹沢の始まりの物語はコミックス7巻にて番外編が載っていました。芹沢のプロの道は「客の舌を信じられなくなったところ」から始まり、それがずっと芹沢の核だったのです。

 

いや、すげえよこの展開……。

 

番外編が載っているのも7巻ていう序盤なのも良いんですよね。芹沢にはこういう過去があるっていうのを前提に物語を読み進めることが出来るので、この展開がめちゃくちゃ心に来るんですよね……。しかも芹沢自身が自覚的に「客受け」を狙った訳じゃなく、無意識のうちに鶏油を入れていたってのがマジでめちゃくちゃ良いのよ。染みついちゃってる訳じゃん。そしてそれが本当に芹沢にとってデカいものなんだって言うのもわかるじゃん。もう人間不信が芹沢の一部になっちゃてる訳じゃん。ッカ〜〜〜〜〜。
「自分がおいしいと思うものは客もうまいに決まっている」という思いがこもった藤本のラーメンに芹沢が完敗するのって、芹沢にとって救済でもあると思います。本来の芹沢は藤本と同じ信念を当たり前に信じていて、でもそれが打ち砕かれたために人間不信の心を抱えることになった訳ですからね。芹沢の気持ちを考えるとこの敗け方って本当に悔しいだろうな、でも本当に良かったよねっていう気持ちになります。
勝負の明暗を分けた理由も、藤本と芹沢の実力を考えるとめちゃくちゃ納得が出来る勝利でした。やっぱり藤本が実力つけて芹沢に追いついたから勝ち!という展開だけじゃここまで気持ちが乗らなかったと思います。だってウチら読者はラーメンを作り続けている芹沢のこともずっと見てきてるんだもん。

 

どうして俺は鶏油なんていれてしまったんだろうな。

 

めちゃくちゃ泣けるよこのセリフ、やばいって。名セリフ過ぎるだろ。

 

また絵がうまいんですよね。表情がとにかく良いです。気持ちが伝わってくるんですよね。作中藤本のショック顔が何回も出て来ますが、見るたびに「めっちゃマジでショック受けてるやん」って思ってました。

 

勝負の結末だけでなんだこれ〜〜〜良すぎる〜〜〜ってなるのですが、さらに最終話ですよ。

とうとう脱サラし自分のお店を開店した藤本のところに、藤本のラーメンをさらに美味しくする方法を引っさげた芹沢さんがやってきます。やはり実力は芹沢がずっと先に居るのです。
藤本は悔しさを覚えますが、芹沢の今までの言動は自分に対する「アドバイス」だったと気付きます。藤本はずっと一人でやっているつもりだったけど、自分の“師匠”と呼べる人は芹沢だと気付き、店を出た芹沢を追いかけ「ありがとうございました!」の一言だけ告げます。

藤本は「独学でラーメンを作ること」にこだわりを持っている印象がありました。だからこそ芹沢は自分の師匠だと認識し、最後にお礼を言うシーンがめっちゃくちゃ良かったです。このシーンを描くために藤本は独学ラーメンにこだわっていたのか!とすら思いました。


本当に……良すぎました。

 

おめでとう藤本クン、自分のラーメン見つけられて^^って思っていたはずなのに最終話を読んでマジウケることに藤本に対する感情が全部吹っ飛び「芹沢サン……!!!!」と心が100%芹沢に持っていかれ、芹沢が登場していない回の方が圧倒的に多いはずなのに「この漫画は芹沢の物語やったんや!!!」とまで思ってしまいました。ごめんな藤本。

最終巻読むまでは「芹沢オモロいし良いキャラだしそりゃ人気あるよな〜」って軽いノリで思ってたんですが、最終巻を読んで心の底から「そりゃ人気あるわ」と強く思いました。

 

とにかくこのストーリー!!面白過ぎました。本当にビックリしました。
あまりにも面白かったのでいろんな人に薦めたい!でも巻数が多いし、私が強く面白さを伝えたいのは最終巻、芹沢部分……。でも芹沢が出ない藤本のラーメン珍道中もラストの展開的に意味があるから、芹沢が出てる部分だけ読めば良いというのも違う……。と悩み、多分この漫画を読む人はもうとっくに読んでて読んでない人は今後も絶対読まないだろうなという前提でこのラストが凄い!ということだけいろんな人に話すことにしました。2025年の私の推し大賞は芹沢です。

めちゃくちゃ面白い漫画でした。ありがとうございました。

 

おわり

自分と向き合うキャンペーン 読書編

 

それでは、私が実際に何をしてみたかというのを書いていこうと思います。

まず私がやったことを箇条書きにてまとめます。

 

・読書
・カウンセリング
ジャーナリング
・Chat GPT
・人との会話

 

まとめると超・簡素!

 

今回は読書について、「何を読んだか」をメインに書いていきたいと思います。
……これ、紹介する前に「こういう思考からこんな風に変化しました!」っていうのも書いた方が良いんじゃないの?って思うんだけど、何がきっかけでどう変わったのかとか自分でもちゃんと把握してないし、それをちゃんと書こうとしたらめっちゃ大変そうというかちょっとめんどくさい

 

気を取り直して、読んだ本について書いていきます。

とは言っても正直何を読んだかって覚えてないですよね……。kindle unlimitedに登録し気になる本を週に2~4冊ぐらい片っ端から読むことを4~5か月ぐらい続けており、たま~にインスタのストーリーに読んだ本をあげていたのですが、全部を記録していた訳じゃないので……😿

 

ということで超ざっくり書きます。

主に私が読んでいたジャンルは下記だったと思います。

 

・カウンセリング系
自分軸に関する本や、カウンセラーの根本裕幸先生の本をたくさん読みました。根本先生はブログもやっており、読者よりお悩みのネタを募集しその回答をされています。これもかなり参考になりますし、きっとご自身と似た悩みを抱えている方もいらっしゃると思いますので、ぜひ読んでみて欲しいです。

心理カウンセラー根本裕幸オフィシャルブログ

私は自己評価が低いだけで、周囲からの評価はちゃんと受け取っていたし自己肯定感が低い訳では無かった気がするなあと思うので、自分の課題が何なのかってやっぱり掘ってみないと分からないと思います。


・心理学、脳科学、生物学
読んでいて一番しっくり来たと言いますか、私は理屈で説明された方が理解しやすかったので、読んだ本の数が一番多かったジャンルな気がします。うまくいかないときも「これは心理的ホメオスタシスが機能してるんやな」とか思えて良かったですし、脳の仕組みを知ることで、脳に向けたアプローチが出来るようになり、感情の切り替えが本当に早くなりました。心理的ホメオスタシスって何ぞやと思った方はご自身で本を読んだりして探してみてください!きっと自分で見つけたほうが楽しいです。

 

・潜在意識、スピリチュアル系
脳について勉強すると潜在意識というワードがたくさん出て来ます。なので潜在意識に特化した本もたくさん読みました。
簡単な説明。潜在意識とは人が自覚していない意識で、意識のうち9割以上が潜在意識と言われています。人の行動は潜在意識が重要な鍵を握っています。なので潜在意識と顕在意識(自覚的な意識)を繋げることがかなり大事!だったりします。難しいけどね。
その流れでスピリチュアル(主に引き寄せ)の本も読みました。スピリチュアルって一件怪しげだけど、実は脳科学的に説明が出来るところがたくさんあって、「どんなことにもエビデンスがあるんや!!」と感動しました。
私はもともと占いが好きだったのですが、タロットは「潜在意識を見るためのツール」ということを知り(諸説あります)何か悩んだときに自分でタロットを引くようになりました。出てきたタロットに対し「自分に思い当たることはないか」と考えることが、潜在意識に目を向ける特訓になるそうです。

 

・仏教
心理学や脳科学の本をたくさん読んでいたこともあり、仏教はメンタルや感覚的な話じゃなくとても理にかなったものだということが分かりブッダってすげえ!!になった。

仏教って難しくて今まで触れてこなかったのですが、この本がめちゃくちゃわかりやすくてハマりました。
ちなみに私は哲学も好きでサンリオの哲学シリーズも何冊か持っています。

 

 

上記以外に、私は漫画もたくさん読みました。
何故漫画をキャンペーンに組み込んだのか、その経緯をちょっとだけお話します。

 

私は本を読むだけではなく、直接カウンセリングを受けにも行きました。
その際に「もっと自分の気持ちに目を向け寄り添い、自分の感情を感じてみよう」というお言葉を頂きました。

 

じ、自分の気持ち……?感情……???

 

私は感受性モンスターなのです。それなのに感情を感じようとは一体……??え、出来てないってこと……?かん……カンジョウ……?と当惑しました。

動画タグ検索「俺は当惑した。」- ニコニコ動画

 

どうすれば良いのか……。私は感受性モンスター故、ただすれ違った人にまで感情移入をしまくり、他人の気持ちを想像し自分のことのように感情を抱く人間でした。それだのに。
自分の感情を……感じていないとは……?え、それってどうやるの?自分の感情に目を向ける方法が分からない……。とても頭を悩ませた記憶があります。

 

そこで私は「漫画」に目を付けました。

私は漫画が大好きで漫画アプリを7つほど入れ、ジャンル問わず日常的に読んでいます。私はフィクションでも登場人物に感情移入し心を震わせています。が。

私は「自分に近すぎる」人物にはあまり共感をしないようにしてきました。
理由は近すぎると読んでいて吐きそうになるから。それと私は「自分のことを考えること」が悪いことだと思っていたので、近い人を見聞きしたらそこから意識を自分に繋げてしまう可能性があると思って避けていたのだと思います。ってかそんな考えを持ってたらそりゃ自分の感情に目を向けること出来ないわ!

 

自分の感情に目を向けることが出来ないのなら、今まで避けていた「自分に近い感情を抱いている漫画の登場人物」を通して自分の感情に目を向けてみようと思ったのです。

これがめちゃくちゃ効果ありました。が、めちゃくちゃキツかった。
もともと好きで何度も読んだことのある漫画でも「自分と向き合う目的」で読んでみると全然感じるものが違うのです。びっくりしちゃったなあ。

私は手始めに「スキップとローファー」の「志摩くん」に感情移入をしました。


スキップとローファーは大好きな漫画で登場人物もみんな好き!って感じだったんですが、志摩くんだけは好きも嫌いも無く、多分共感できる部分が強すぎるかつ自分にとって見たくないしんどい部分がリンクしているキャラだからだと思いました。それに気が付き、私は志摩くんを通したセルフカウンセリング、シマセリングを始めました。
結果は大成功!でしたがキツかったです。しかも何の因果か私がシマセリングを始めたタイミングで本編で志摩くんも自分と向き合うことを始め、そのおかげで自身のインナーチャイルドの癒しを急速に進めることが出来たと思います。そんなことがあって私は志摩くんに対して謎の感謝をしています。(多分志摩くんにそんなこと言ったら「え、一方的にそんなことされても……」って軽く迷惑がられると思う)

その流れで他にも「自分と向き合うため」に漫画を読みました。特にお世話になったのは下記の作品です。

・愛と呪い
青野くんに触りたいから死にたい
・血の轍

上記作品を読んだことがある方は分かると思うのですが、感受性モンスターが自分と向き合うために読む作品としてはあまりにもキッツイ!!!作品ばかりです。めちゃくちゃ効果あったとは思うけど、このやり方は自分の感受性を利用した荒療治と言うか下手したら落ちるところまで落ちるペコなマゾヒズム的な方法なのでオススメはしません。でもとても良い作品たちなので、漫画としてはちゃめちゃにオススメします。特に青野くんは作品そのものに思い入れがめちゃくちゃ強いし、一番自身のカウセリングとして効果があったと思うので感想書きたいなあ。

 

読書編はこんな感じです。
自分に合った本、読みやすいものって人によって違うと思いますので、kindle unlimitedに登録し、片っ端から読んでみることをオススメします。私はちょっと読んで合わないと感じたものは最後まで読まずに次の本を読み始めていました。本を探す際は気になる単語(例えば「潜在意識」とか「仏教」とか本当に単語で大丈夫です)を検索して、あらすじやタイトルで気になったものを本棚に追加していくのがオススメ。
読んだ後は「なるほど!」と思ったことをメモに残し、友人らに「最近読んだこれ、良かったよ……」と話したりしていました。インプットだけでなくアウトプットも大事かと思います。

私は専門家でも自分見つめ直しプロでもないので、参考程度にして頂ければと思います!

 

次回はカウンセリングかジャーナリングについて書こうかと思います。書きたい気分になったら書くのでいつになるかは分かりません。

それでは皆さん健やかな日々をお過ごしください。

 

つづく