お疲れ様です。なんぶです。
今日は私の好きなアニメの話をしようと思います。
プリティーリズム
www.takaratomy-arts.co.jp
ちなみに同シリーズのキラッとプリ☆チャンも個人的にと〜っても好きな作品で、学びも笑いも涙もたくさんありいくらでも見れちゃうし話せちゃう〜って感じです。
今回話したいのはプリティーリズムに出てくるあるキャラクターについてです。
プリティーリズム・オーロラドリーム
ショウ
このアニメを見たことある人でショウさんに対して「特に何も感情が湧かない」って人は正直居ないと思います。
ショウさんっていわゆる女児向けアニメではまず見かけないようなキャラクター性なんですよね。
ショウについて
ショウさんはトップアイドル兼プリズムスタァ兼デザイナーという欲張りなキャリアを持っており、主人公の「あいら」が想いを寄せている、いわゆる「主人公の相手役」となります。
最新映画に登場する(嬉しい!)ということで、公式サイトにキャラ説明が載っています。
kinpri.com
しかしショウさんという男の着目したいところはそういうところではありません。
……すみません。悪口に見えないようにショウさんの説明をするのが難しく……。(私はショウさんのことは嫌いではありませんよ、一応)
ショウさんは続編の「プリティーリズム・ディアマイフューチャー」の主人公「みあ」から「器の小さいプライド男」という風に形容されています。おおよそ主人公の相手役を表現する際に使用されない言葉だと思います。
何故ショウさんはこんな風に言われてしまうのか。その理由は本編でのショウさんの言動にあります。
・あいらのデザインの才能に嫉妬し、自分からあいらを呼び出したにも関わらず「あいらはまともにダンスも出来ないくせに、遊んでる暇ないだろ、デートだとでも思ったのか」と暴言を吐き八つ当たりをする。
・熱愛報道(スキャンダル)され社長に怒られるも不服そうな表情を浮かべ反省をしない(ように見える)。
・「俺は恋愛する気ない」と言っておきながら控室であいらをバックハグする。
・中学生の女の子に八つ当たりする。
・感謝を知らない。
・「黙れ」と言って黙らせようとする。
などなど……。まあショウを知るにはやっぱり本編を見て欲しいのですが。
また、監督は「ショウという男を成長させるのはとんでもなく難しかった」とも語っており、まあ本当に一筋縄ではいかない難ありの男なのです。やはりショウという男のインパクトはとても大きく、私も10年以上ショウさんを擦り続けています。驚くことに。
私は今年の1月頃から独学を中心に心理学や脳科学、カウンセリングについて学んでいます。(これがとても面白く、最近は仏教をちょっとだけ学び、ブッダを推しています。)
それを踏まえ、改めて「ショウ」について真面目に考えてみました。
ショウという男が「救われる」にはどうしたら良いんだろう?と……。
いろいろと考えてみてもまだまだ勉強を始めたばかりの身。ショウのパーソナル情報が少ないこともあってなかなか答えが見つかりません。プロの心理学者さんやカウンセラーさんからご意見ご感想を頂きたいところです。
でもせっかくなので自分なりに考えたことを書いてみたいと思います。
あくまで私が「こうなのかな?」って思ったことを書いているだけなうえ、私の知識は先述通り独学で得たものが中心なので「それは違うよ」ってものが多々あると思います。あまり鵜呑みにはしないでくださいね。
ショウ
ショウさんですが、「自分より優れた人物」に対し嫉妬や焦りを抱えている面から「自信がない」のではないかと推測されます。
しかしショウさんって社会的キャリアは十二分に持っていますよね。それでも自信は満たされていないんですね。
一般的に人間は実際の性別関係なく「男性性」と「女性性」の両方を持っていると言われています。で、今回は「自信」にフォーカスした男性性と女性性について見ていきたいと思います。
男性性の部分で得られる自信は「結果」と言われています。お仕事で業績を挙げたり、それこそ結果を出して昇進したりすると自信が身につく訳ですね。一方女性性で得られる自信は、「これをすると楽しい」とか感情が伴うプロセスによって身につくと言われています。「根拠はないけどうまく行く気がする」と言う主張を聞いたことがある方も居るんじゃないかと思いますが、それは女性性部分の自信という訳です。
それではショウさんはどうなのでしょうか?
ショウさんは「結果」「地位」などを手にしていることから、男性性部分の自信は満たされているのではないかと思います。そのためショウさんに不足しているのは楽しいという感情、つまり「ドキワク」なのではないかと思います。
プリズムジャンプを跳べるショウ
プリズムショーは心の煌めき、プリズムジャンプは心の飛躍。プリズムジャンプは心がときめいていない状態では跳べません。つまり「プリズムスタァ」であるショウさんは「ドキワク」出来ていると考えられます。
そこで本編を思い出してみると、ショウさんが自信と余裕を無くしているときって主に「デザイナー」をしているときなのです。
ショウさんはデザインを考えるときに「自分を孤独に追い込んで考える」みたいなこと言っていましたし、「嬉しい楽しい大好き」と言った感情部分が満たされることは無さそうです。もしかしたらショウさんは「賞賛」(ダジャレ)や「結果」のためだけにデザイナーをしているのかもしれません。そのためそれを得られないときは、言ってしまえば意味がないですから辛い気持ちを抱えてしまうのですね。これって目的(賞賛、結果)が「他人軸」になっている気もするのですが、「他人軸」のお話はプリティーリズムの別キャラクターでしたいと思っているので今回は深掘りしません。
ショウという男が救われるには?
まあ自信を身に着けるしかないんですよね。それも他者からの評価関係なしに。
他者から評価されて得る自信って、本当は自信ではなく安心なんじゃないかなって気がします。もちろん褒められることがそのまま自信に繋がることもあると思うけどね。ショウさんはあれほどの結果を残してもなお自信が身についていませんから、自信をつけるという意味ではショウさんに賞賛は無駄かもしれません。(夢見るキミにムダはないのです)
プリズムショーだけやっていれば良いんじゃない?と言いたくもなりますが、でもショウさんは自信がないから!少しでも賞賛が得られる機会が増えるならデザインだってやっちゃうんですよ!賞賛なんて痛み止めに過ぎないのに!ちなみにこういうのって事実に気付くだけで大分楽になったりもします。ショウさんで言うと「ああ俺デザイナーしてるときって楽しくないのかも」とかね。
ショウさんの場合プライドが高すぎるのも問題な気がしますが、自信がないからこそのプライドな気もします。自信がないから素直に「出来ないこと」が認められないんですよね。ショウさんに伝えたいですよね……。ここはエーデルローズじゃない、失敗しても良いんだと……。
本編のショウさんって結局自信は身についてないままだと思います。その後ショウさんは一体どうなるのでしょう。もしかしたらあいらと一緒にデザイナーするようになって肩の荷が下りて楽しいという感情を得られるようになるかもしれないし、やっぱりあいらに嫉妬するかもしれないし……。
自分に自信がない人って「自分が嫌われる理由」を探したりします。自信がないから相手に嫌われる前にあえて嫌われることをしたり、自分が失敗や拒絶される理由を探したり。告白とかも自信のない人は明確に振られる理由があるときの方がしたりするもんです。そのままの姿で否定や拒絶されたら耐えられないから、だから自己防衛ですよね。な、ショウさん!ショウさんみたいな人にとって他者への攻撃って防御なんですよね。
ところで……。
ショウさんって落ち込むと水場に行ったり濡れに行きますが、あれはどういう心理なんでしょう?悲しみや絶望に浸りたいんでしょうか。それともショウのなかではそういう風にインプットされてるんでしょうか。私にはこの行動がもうずっとわかりません。もしこのブログを読んだプロの心理学者及びカウンセラーの方が居ましたらぜひショウという男について見解をお聞かせください。
永遠にだらだら書いちゃいそうなのでそろそろ終わります。ショウさんどうすれば良いの問題の答えは分かりませんが、私的にショウさんはもうずっとプリズムショーだけやっていれば良いんじゃないかなって思います。そうすることで心の煌めきを満たして欲しいです。
初夏にはとうとうCallingsのCGライブが見ることが出来る!ということでとても楽しみです。
それでは。
おわり